iPhoneで工程管理:まずは製作数を決める

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torelloを使って運用するには
元になるデータがないと運用できません
ソフト屋さんにプログラムを組んでもらうのが
一番いいです、ある程度自分でできる方が
いいに決まってます。
理由は明快 人に頼むとお金と時間がかかるから
もう一つは、自分の作ってほしいイメージができるから
自分の要望を伝えやすくなる。

iPhoneを使った工程管理のブログで書いたように
私はExcelを使ってます
やってる事をまとめてみます。

カードに載せる内容

カードに載せる内容は、
何が何個
例 カード名ABCD123x10の場合
何(商品名)= ABCD123
が     = x
何個(数量)= 10

A列に商品名 B列に数量があり
式にすると

=A1&”x”&B1

  • &を使い文字列を結合する。
  • xの前後に空白を入れたい場合は” x ”のように””の間に空白を入れる

数量計算

製作数の計算が実は非常に大事
適度な量を決めなければいけない
私の場合の物を式にしてみます

1.必要なストック数を決める

  ストック数 = 過去nヶ月を平均した月ごとの出荷数 x 係数

これはあくまでも私のしごとの場合です。
内容によって月が週になったり日になったり、ものによっては天候など
で管理必要だと思います。

2.製作数
  製作数 = ストック数 ー 在庫数

平均出荷数

平均出荷数とは式で書いた
過去nヶ月を平均した月ごとの出荷数
これは、クライアントの管理システムで出してもらいます

係数

係数もクライアントの主担当者に決めてもらいます
販売予測みたいなもので
商品によって売れ方が変わるので
よく売れる商品は1.5 バカ売れなら3あまり売れない商品は0.8など

クライアントも巻き込む

こちらはこの数式があれば臨機応変で動けますよと
変数になる部分だけ打ち合わせで決める。
係数がすべての肝になる。
発注量は係数で決まる
クライアントの主担当者の能力でもある
長年の感みたいなのが必要不可欠となってくる

末端は言われたものを作ればいいだけとなる

trello ロゴ

lirevo の紹介

ものづくりの末端で働いてます。 理不尽なこと無理難題の要求、数々あります。 その要求に答えるため多くのチャレンジをしてます。 そこでの気付きを書いていきます。
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