Makers’ Baseでカルチャーショック受けてきました。

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本日青春18切符の最後の1枚を使って
日帰りで目黒のMakers’ Baseに行って
3Dプリンターのワークショップを受講してきました。

makers'base3Dプリンター

makers’base3Dプリンター

帰りの電車の中で書いてます。

なぜわざわざ東京まで?

新潟でも3Dプリンターを所有する企業いくつもあると思います。
県の施設で安価で借りれるのも知ってます。
でもね。。。。
自分が作った物を知ってもらうチャンスが
Makers’ Baseの方が可能性あるような気がするんです
一番は、Makers’ Baseでワークショップしたあと
ある試作のお手伝いをしてたんです!
メインはレーザーカッターを使って
組み立ててました。
何かは私の企画ではないのでご勘弁

レーザーカッターの凄さを再認識

今回アクリルの板をレーザーカッターでカットし
私はアクリルの接着を手伝ってました。
3Dプリンターもそうだが
レーザーカッターの操作を間近で見たのは初めてで
NC工作機のプログラミングをイメージしてたのだが
あまりの簡単さにカルチャーショックを受けた
それなりに物作りには自信があったが
鼻をおられました。

makers'baseレーザーカッター

makers’baseレーザーカッター

Makersの世界が

著書MAKERS―21世紀の産業革命が始まる世界が

確実にMakers’ Baseにはある
あるいは、その先を行ってるのかもしれない
それは、作ってるものをスタッフをはじめ
他のゲストの方などが見るからだ
作りながらコマーシャルが始まってる
ストーリーが必要とされる中
端の人が勝手に作ってくれる環境にある
情報漏洩とか心配する人もいるだろう
一気に作ってしまえば
もしコピーされたとしても
コピーされるまでに告知も完了してしまえば
コピーが人気になったとしても
先にネットにあげてれば元祖ってことになり
それなりに評価受けるのではなかろうか?

ものづくりの町

数年先は、Makers’ Baseをはじめとしたところから
ヒット商品が生まれるかもしれない
個人が試作を作りクラウドファンディングなどで資金を集めて
今ある町工場などを下請けに使う可能性が大いにある
そのような流れを理解しようとしてる経営者どれだけいるのだろうか?
セブンイレブンの話をダイエーの中内さんが相手にしなかったのと
似てると私は思ってる。

ものづくり革命は技術の進化とともに
だれでも簡単にそしてスピーディーに
試作が作れるようになってきてる
誰でもがアイデア一つで
おお化けする可能が出てきた。

ものづくりの町と言われてる多くの所は
企業を元気にしよう的な、
私は、松下幸之助の言うように
物作りは人作り
企業の垣根を越えて個人を育てるべきだと思ってる
県の施設も設備を借りれるのだが
基本平日昼間しか借りれない
一般の社会人が勉強できる時間は
平日の夜か土日である
人作りを行うためには
人が休んでるとき勉強できる環境を
自治体は持つ必要があると思う

Excelマクロ達人の小川さんが言ってた言葉

休日追いつくチャンスがある
平日追い越す可能性がある

全くそのとおりだと思う
私は今回カルチャーショックを受けたわけだが
凹んでるままではいられない
まずは、明日から今月の予定の仕事を終わらせよう!

lirevo の紹介

ものづくりの末端で働いてます。 理不尽なこと無理難題の要求、数々あります。 その要求に答えるため多くのチャレンジをしてます。 そこでの気付きを書いていきます。
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