ちょっとの工夫で2人作業が1人作業でできるようになりました。

LINEで送る
[`evernote` not found]

前工程の人は、兼業農家で
稲刈りの為に、9月はじめからお休みしてまして。。。
前工程の仕事もこなさす必要があります。
そこでの気づきを書きたいと思います。

稲刈りだけではありません

兼業農家の人は、どれくらいの広さを持ってるかわかりませんが
稲刈りはコンバインで刈るだけなので
作業としては数日あれば終わると思います。
農協に持ち込むと言ってたので
それまでの作業などが色々あるのでしょう

3日分の作業フォロ

計算すると 約3日分24時間くらいのしごと量が
増えました。
今月は、先月に比べると生産量が少ないので
連休などもあり作業日数が減りますが
なんとか対応出来そうです。

ちょっとの工夫

前工程のしごと
1人で運べない材料があるのですが今まで2人で運んでました。
今回他の人も忙しく、手を止めさせるのも申し訳ないなと思い
材料を設備の近くまでハンドリフトで運び
試しに、テコの原理で動かしてみた。
なんとかできた。

工場倫理的にはアウトですが
中小企業はそこが利益を上げるコツなんです
関節作業者が補助に来てくれると一番いいのですが。。。
30分に1度の作業何度も呼べないし
待ってる時間がもったいない
なのでちょっとだけ無理をする

周りの人にも私も

今回の改善で1人30分2人作業なので1時間くらい
時間を得したのではないでしょうか?
毎月約1時間短縮の改善ができました。
この積み重ねで、価格競争に対応してます。
追い込まれた時のほうがヒラメキますね。

lirevo の紹介

ものづくりの末端で働いてます。 理不尽なこと無理難題の要求、数々あります。 その要求に答えるため多くのチャレンジをしてます。 そこでの気付きを書いていきます。
カテゴリー: マインド (朝礼ネタで使える考え方), ものづくり パーマリンク

コメントを残す