工場の祭典で板金加工の基礎を学びたければ 相場紙器製作所へ

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燕三条工場の祭典に行ってきました。
行ったのは、鍛冶屋道場と相場紙器製作
いいもの作ってもですよ、いい箱がないと
価値が下がったりするんですよ
なので、今後のことも考えて
相場紙器製作の見学に行ってきました。

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多くの人が見学に

なんと、京都や東京の方が数名
見学に来られてました。
燕三条ってブランドなんですね
1時間毎に1回説明があるのですが
10人以上の方が参加
今日もあるので
合計で100人以上の人が
見学に来られるのではないでしょうか?

相場紙器製作もともとは?

今の社長 相場さんは3代目で
初代創業者は、もともとハサミを作ってた。
ハサミ作ったら箱がいるだろうってことで
職変えをしたそうです。
現在は、工具を入れる箱やお茶などに使う
高級な化粧箱を作ってられるとか
あと、型抜きで実演されたのは
ホームセンターなどでネジなど袋詰めの部品についてる
紙を見せてもらいました。

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多くの設備は

色々な設備が有りましたが
これってプレス加工ではないか?
金属が紙に変わっただけ

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基本を学ぶには持ってこい
金属は切ったりするの大変だけど
紙ならハサミで簡単に切れる
材料も手に入りやすいし安い
思い切って失敗できる

今回で懸案事項が一つ解決

相場紙器製作を知ったことで
問題が一つ解決しました。
梱包についてです。
いろんな箱を扱うプロ
他の業者が作った経験から
いい箱を作ってもらえるのは当然として
物流の観点からも見てもらえる
流通コストも馬鹿にならない
結構重要なポイントでもある
その時が来たらお願いしに行こうと思う。

最後に

今日も10時30分より見学できます
鍛冶屋道場と一緒に行くのをオススメします

lirevo の紹介

ものづくりの末端で働いてます。 理不尽なこと無理難題の要求、数々あります。 その要求に答えるため多くのチャレンジをしてます。 そこでの気付きを書いていきます。
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