試作は幅跳びでなく三段跳びで作ればうまくいく ホップ!ステップ!ジャンプ!です。

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明日は、以前作った試作のメンテナンス
新しい動きがあるみたいです。

仕事受けた時は、私の求めてるスキルを持った人脈もなく
値段も安かったので 結局自分で全てして
大赤で傷だらけになりました。

試作は試作と言いたいけど言えない

今は、ダメなものはダメと言えるが
試作のお話受けた時は、考え方が甘く
伝え方も下手で、
自分がクッションになるしかありませんでした。

その結果 

身も心もボロボロになりました。

身から出た錆なので誰にも当たることができず
本当に辛かったです。
負の連鎖でした。

なんせ仕様が決まってないんだから
そこを1発で決めようとするのがおかしい

私が最初に担当者のレベルを見極められずに
詰め切れなかったのが一番の原因だった

作りながら思ったことは
金八先生ふうに言うと

試作と言うのは、 

試しに作ると書きます

新しい経験はやってみないとわからないとこ多々あります。

経営者は仏の顔も三度まででいて欲しい

経営者や管理者は損をしたくないと思うのは当然だと思います。
ものづくりしてる人も失敗をしたくてしてるわけではありません

モノ作りには……
失敗することにかける金と労力が必要なんだよ

南波六太『宇宙兄弟』より

このご時世
失敗しつづかるのを許すの大変なので
仏の顔も三度まで大目に見てほしい!!

カール・ルイスの幅跳びのようにではなく
ジョナサン・エドワーズ の三段跳びで行きませんか?
※世界記録保持者

ホップは、とにかく作ってエラーを出す
ステップで、エラーをなくす
ジャンプは、デザインから見直し 

ほぼ製品なものを作る

陸上競技の記録のように
ものづくりも三段跳びで行ったほうが良い記録が出ると思います。

試作費用と量産立ち上げ

試作は3回
量産立ち上げ時が軌道に乗るまでこちらも1回では
利益が出るだけの作り方はできないと思います。
試作3回を含めて起動に乗るまでの目標回数
10回作るまでと目処をつけたらどうだろうか?

物によって変わると思いますが
まずは目安が必要です
お粗末ながら
圧倒的試作論でした。

明日は頑張ります!

スモールスタートという考え方

一般的にはこんな進め方を
スモールスタートと言います。

スモールスタート調べてたら
スモールスタートという考え方 ~なぜ全部載せがダメなのか~Add Star
合わせて読むのをおすすめします。

lirevo の紹介

ものづくりの末端で働いてます。 理不尽なこと無理難題の要求、数々あります。 その要求に答えるため多くのチャレンジをしてます。 そこでの気付きを書いていきます。
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