物を管理すれば、必然的に人が管理できる

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昨日、人の評価をどうしようかと
書き込みがあったので圧倒的流管理論を書いてみたいと思います。

出典:PCwatch

直接、人を管理すると多くの人は動きが硬くなり
起こさなくて良いミスを発生させます。
もしくは、無難にこなすために、頑張らなくなります。

だからと言って管理しなければ無秩序になり会社が潰れる可能性があります。
なので管理は必要だと思います。

私は人を管理するのではなく物を管理するだけでいいと思ってます。
物を作るのは作業者なので
物を管理することは、間接的に人を管理することになるからです。

リーピート品の製作支持は3つ

リーピート品の製作支持は3つを伝えるだけ出よい

どの商品をいつまでに何個

そうすると、現場は、できるできないを答えるだけで良い
在庫がある場合それを確認して報告するだけで良い

製作中の物の数の進捗管理ができてれば

納期までには無理ですが
今何個作ってますから、いつまでならできますと

答えられる

在庫確認するときも
何ありますか?ではなく

何が何個ありますか?

と言うべきだ

どんな製品でも採算ベースがある

どんな製品も価格が決まってるわけで
加工賃を一番簡単に計算するのは

時間チャージがいくらで何個作れるから

時間チャージ÷製作数=加工賃

なので製作するのに
決まった時間より
早く作れれば利益になり
遅く作れば損益になる。

早く作れる人は、会社に利益をもたらしてるから
高評価するのは当然になってくる
遅く作った人は、損益を出してるので評価が下がっても仕方がない
仕事の教え方が悪い時もあるので、

その人をいきなり指導するのではなく
まずは、どう教えてもらったかなど確認作業が重要!
機械が不具合を起こしてて見えないところで問題が発生してるかもしれない

早く作れる人も 手を抜いて早く作った場合がある
それは、現場で勝手に判断してる場合が多々ある
時間内に収めるために行われることがよくある

アクリフーズ群馬工場も商品管理してたから早く犯人が捕まった

冷凍食品に農薬を入れた事件
アクリフーズ群馬工場も徹底した商品管理をしてたから
犯人が早く捕まったのだと思います。

製造日だけでなく製造時間までパッケージに書かれてて
そうすると誰が製造に関わったか絞り込みやすくなる。

テレビでは色々言ってますが
犯人を事件に発展させた理由があると思います。
私も末端で仕事していて思う所
いくつかあるので別の機会にかかせてもらいます。

管理は原因追求のためのデーターです。

あくまでも管理は原因追求のためのデーターです。
同時に改善するきっかけづくりでもある。

よく考えるとWEBのアクセス解析に似てるかもしれません
数値から過去を分析して
未来に反映させる

管理者は、ブログを書いてアクセス解析するのが
管理力上げる近道かもしれませんね。

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ものづくりの末端で働いてます。 理不尽なこと無理難題の要求、数々あります。 その要求に答えるため多くのチャレンジをしてます。 そこでの気付きを書いていきます。
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