昨日、金物の納品に来たのだが
いつもなら次期社長の専務が納品に来る
しかし、昨日は奥さんが持ってきた
トラブル抱えてたものだったので
なぜ専務は来ないのかとたずねたら
専務は只今出張中
仕方がないと思ってたが
逆に専務がいなかったことで
違った切り口から話せた
そこでの
気づきをまとめたいと思います。
相手のニーズが聞き出せる
ものづくりが理解出来てる専務では
固定概念ができていて
客のニーズが理解できない
奥さんだと
理解できないだろうと思われるのが
非常に大事で
こちらもいつもより丁寧に説明する。
昨日も現場にイメージを伝えるために
写真撮らせてもらえますかと言い
写真を撮っていった
前々から思ってたことだが
現場作業者にイメージが伝わってないから
トラブルが起きる
昨日は、向こうの現場からの意見も持ってきた。
それは、奥さんがわかってないから
そのまま現場の意見をぶつけてきた
トラブルの原因は
こちらのニーズが現場にうまく伝わってなかったのだが
奥さん登場で
うまく伝わった気がします。
即決できない環境をあらかじめ作っておく
社長などの決断できる人が営業する場合
即決を求められることが多く
考える猶予がもらいねいことが多い。
考える時間を作るため
即決できない状況を常に作り
相手にそう思わせるのも重要である
トラブルが起きた時、特に有効である
トラブル起きた時だけ
奥さんが営業に出ると
逃げた感がすごく出るが
通常時から奥さんが営業に回っていると
普段と同じ対応なので違和感が
おおきなトラブルの時だけ
専務が出てくるようになれば
神対応した感じも出せて
親身に扱ってくれてると思わせ
怒りを少し鎮めることができたりもする
トラブル対応の対策として
奥さんを営業にする
そして、開いた専務の時間は
効率化を意識して現場作業を行う
社長交代の準備にもなる