今日は一日引きこもり
一日Excel作業してました。
工程管理の時間抽出シートを作り
今回使った関数をまとめてみました。
LEN
LEN関数は
セルの中の文字数を計算する関数
例）
ABC-123456の場合 １０
ABCD-456の場合 ８
となる
この値を使って
LEFT,RIGHT,MIDで文字列を抽出するときの数値に使う
FIND
注文された型番から
必要な文字を抜き出す
例）
ABC-1234
ABCD-456
いくつかの型番形式があって
決まった配列になってない
まずはハイフン（ー）の位置を探すのにFIND関数を使う
ABC-1234の場合 ４
ABCD-456の場合 ５
となる
この値を使って
LEFT,RIGHT,MIDで文字列を抽出するときの数値に使う
LEFT
頭から何文字と抽出したい場合
例）
ABC-1234
ABCを抽出したい場合
LEFT(基準セル,3)
今回はFIND値−１で抽出文字数にして自動計算するようにした。
RIGHT
後ろから何文字と抽出したい場合
例）
ABC-1234
１２３４を抽出したい場合
RIGHT(基準セル,4)
今回はLENで全体の文字数を計算
LEN値ーFIND値で抽出文字数にして自動計算するようにした。
SUMIF
今回は共通する材料の必要数を計算するときに
使いました。
SUMとSUMIFの違いは
SUMは選択範囲を無条件に合計するが
SUMIFは決まった条件のもののみ合計する
今回は使わなかったが複数の条件を付けれる
SUMIFSもある
MATCH
OFFSETを使ってデータ抽出する場合
縦と横 基準から何番目か入れる必要がある
この表の場合
製品１を基準に
MATCH関数を使って製品３の値は３となる
VLOOKUP
LOOKUP関数はデーターベース的に使うには
一番使う関数
上記の表でいくと
抽出条件の１つは固定
抽出条件が１つは可変の場合LOOKUPを使う
OFFSET
抽出条件の２つとも可変の場合
MATCH関数などで数値化して
基準の表から必要な値を自動計算で抽出することができる
最後に
久しぶりに一日じっくりExcelしました
基本の部分はできました
今月のクラウド勉強会で披露したいと思います。
皆さんの使い勝手を聞いてから
改善したいと思います。
