知識と技術を積むのどちらが先か?

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第5回新潟×福祉コミュニティー
「ティーチングのすすめ」を受講してきました。
講師は、
介護コンサルタントの
ちのよしかずさん

今回で2回めの受講ですが
分析力がすごい
今回もわかりやすく説明頂きました。
今回のテーマーは
マネージメントとかリーダーシップ
経験に頼らないスキルアップの方法を教えて頂きました。

ティーチングのすすめ

理想と現実とのギャップ 

社会には理想がある
さらには理想と現実があってズレがある
そしてズレに人は悩む

理想を追っかけ知識だけあってもダメ
現実に染まりすぎるといろんな事に妥協してしまう
自分の理想と現実の中でいかに前向きに生きれるか?
そうして残った人が生き残れる

知識と技術は、9つのタイプに別れる  

知識と技術の拾得具合で
職場では9つのタイプに別れる
これに当てはまらない人は
そこにはいられなくなる!

技術とスキルの9タイプ

私のイメージで一覧にしてみると

新人 :知識も技術もない

一人前:教えてもらって基礎的な知識と技術を拾得

中堅:仕事を安心して任せれる人

リーダー:インフルエンサー

草食系:現場でおとなしい人

肉食系:現場に不満を持ってる人

言い訳する人:知識に頼ってる

理論者:一歩踏み出すのが怖い

職人:しゃべるのが下手

カリスマ:イベント開催する人

教えられるのは リーダーや、中堅 水色のラインの人がベスト

現場第一主義の私は、おそらく
草食系から肉食系になり職人になっていったと思います。

本好きの人は確かに知識は多いが
経験が乏しい人が多い理論者が多い気がします。
コンサルとかしてる人の多くは理論者ではないかと思います。

右上の人はホワイトカラーで
左下はブルーカラーと言えるかも?

私は右下の住人
私が苦手な人の多くは
左上の住人だと思う

見ててそれは理想論

現実はそんなに甘くない!

と突っ込みたくなる

一人前になるには1200回 

ある仕事を一から学んだ場合
一人前になるには平均すると
最低1200回
自分流と言われる型を見つけるには6000回くらい必要

マルコム・グラドウェル氏が提唱した
10,000時間の法則がある

偉大な成功を収めた起業家や世界的に有名なスポーツ選手など
何かの分野で天才と呼ばれるようになる人達に共通しているのは、
10,000時間というこれまでに打ち込んできた時間が関係している

“天才”に生まれ変わる「10000時間の法則」

興味ある方は
勝間和代さんが翻訳されてる
“天才”に生まれ変わる「10000時間の法則」を読んでみてください。

ちのさんは、時間より回数と言われてます。

時間の場合、段取りとかの時間があるので
どこからがスタートかわかりにくいが
回数の方が明快なような気がします。

時間にしろ回数にしろ
一人前になるには
とにかく経験を積み技術向上の必要がある

ちのさんの引き出しをもっと覗いてみたい 

ちのさんは分析型だと思う
常に経験からデーターを蓄積し
そこから解析して自分の型に落としこむ
今まで見てきたコンサルタントと呼ばれる人たちとは
ちょっと違う
知識派ではなく職人派なのかな?

lirevo の紹介

ものづくりの末端で働いてます。 理不尽なこと無理難題の要求、数々あります。 その要求に答えるため多くのチャレンジをしてます。 そこでの気付きを書いていきます。
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