日産ムラーノ 解体新書 テールランプ編

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今日も朝からLED朝活
うめXV君から
日産ムラーノのテールランプの改造相談を受けてました。

すでにテールランプは
殻割り状態でした。

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反射板もばらせば違った迫力!

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一番迫力というか勢いあるのは
うめXV君かも?

まずは、電気測定

ポジションランプ点灯時以外にも低消費電力
LED15個点灯してるのに22mA

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1個あたりの電圧は1.8V

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ブレーキ点灯時は、後続に伝えるために更に明るく光り
300mAも流れる

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一個あたりの電圧は2.25vまで上昇

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回路を把握するためパターンチェック

ブレーキランプとポジションが同じLEDがなぜ光るのか?
パターンチェックして回路を把握しました。

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基板に書いてあるichikohで検索すると
市光工業株式会社がヒット
OEM製品で
日産JUKEが紹介されていて
ムラーノも同じ基板を使ってるんですかね?

基板に欧と韓のシルクが、、、
コストダウンのために同じ基板を多くの車種で使ってるかも

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様々な工夫

ムダに感じるバスバー
配線は、電線でなく金属板
何か意図がある感じ
考え過ぎかもしれないが
ブレーキランプ点灯時かなりの電気が流れるから
放熱板の役割を果たしてるかも

あとは、LED Fluxタイプ通常より突き出てる
砲弾みたいにも見える

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エルパラで購入したFluxLED雷神
20140513-221742.jpg

構造と回路は理解出来ました。
これからの展開は
うめXVのページで紹介します。

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ものづくりの末端で働いてます。 理不尽なこと無理難題の要求、数々あります。 その要求に答えるため多くのチャレンジをしてます。 そこでの気付きを書いていきます。
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