鉄道から見る 2045年問題

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日曜日会津若松までの鉄道旅しながら
2045年問題の書籍を読んでました。
2045年にコンピューターが人類を超える日が来るって話

技術が進歩すると便利になっていくが
その過程で多くの人の仕事がロボット化され
人のする仕事が無くなっていく

よく考えるとSL磐越号の蒸気機関車は
手間だらけ、走らせるのに多くの人手が必要でした。

IMG_9474.JPG
この写真は途中の津川駅で
水の補給と減った石炭を取りやすくする作業中のものです

会津鉄道のディーゼル列車は、
運転手さん一人で行う

IMG_9357.JPG
中にはは車掌もこなすワンマン運転のものもある
地方では当たり前の光景だ

都市交通システム
ゆりかもめやポートライナーは
無人で走行している

出典:ゆりかもめ

この3つを比べると
技術の進歩で人員が減ってるのはあきらかだ

技術は人が楽できる為に必要 

今の効率化は
実作業は、機械やロボットがしてくれて
人間は確認作業だけしてたら良くなるだろう

その確認作業も人工知能で
やがて無くなろう
現在でも画像処理技術を使って
確認作業が確実に減ってきている

安さを売りにしているところは何処も
自動化して徹底的なコストカットをしている
なのて安価なサービスが提供できる

自動化がすすめばいずれ多くの人が
職にあふれ収入源が断たれ
生活がままなら無くなるだろう

3%の金持ちが世界を回してるとも言われてるので
この考えでいくと
97%の人が生活がままならなくなり
生活保護対処になるかもしれない

そうなると間違いなく
経済規模は縮小するはず

なぜなら物があってもお金が無く
買いたくても買えない人ばかりになるからだ

収入源を断たれても
生活できる方法を教えなければならない

そうなっても生きていく方法2つある

一つは自給自足するか
そしてもう一つは
泥棒をして人のものを盗むか?

泥棒しても行きていけるだろうが
それは、治安を乱すものとして社会が許さない
そう考えると自給自足の道が最善である

皆さんはどうお考えですか?
金のかからない生活を推奨してる人達は
技術がすすめば仕事がなくなるとわかってる人
多いのではないでしょうか?

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lirevo の紹介

ものづくりの末端で働いてます。 理不尽なこと無理難題の要求、数々あります。 その要求に答えるため多くのチャレンジをしてます。 そこでの気付きを書いていきます。
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