-
MakerFaireTokyoに
- セリアに100円ロボット部で人気のリモコンラリーカーを買いに来ました。
- 9月3日開催の100円ロボット部に参加してきました。
- 技大祭でロボコンプロジェクトのロボットを見てキーパーツに興味を持ちました。
makershabのブースで出展している
ThosanDIYのお留守番で
参加しました。
今回も多くの情報を得ることができたので
お礼を かねてThosanDIYの
ジャンケンロボットの事をブログ化したいと思います。
ジャンケンの英語は無い
このジャンケンロボのコンセプトは壮大で
世界に
じゃんけん
を広めよう
理由は2つ
一つは、じゃんけんの英語は無い
それなら、カワイイとか
もったいないとか改善とか
世界中の人が
じゃんけんと聞いて
誰もが理解できるようになれば
もう一つは
誰でもが人工知能に勝てる
可能性があるからです。
ユーモアを追求した機構
手は段ボール
指の曲げ伸ばしは
凧糸とゴム
曲げるときは
サーボモーターを回して
凧糸を引っ張り
伸ばすときは
サーボモーターをもとの位置にして
凧糸を緩めて
ゴムの収縮で指が伸びる
お金と時間をかければ
もっとカッコイイ
ロボットの手ができるが
あえてしない
何故なら
クオリティより
基本的な動きとおもしろさを
伝えるためだ
そして誰もが簡単に作れるようにしてる
なので、
そんなの簡単
と思ってもらいたい
関西の小学生は
カッコイイやつより
面白いやつの方がモテる
のと似た感じだそうだ
実際エンジニア系の人も
気にいってくれる人も結構いた
赤外線リモコンは接続トラブルが少ない
会場には、Wi-FiやBluetoothで
接続するのが多かった
電波が飛び過ぎていて繋がらない
ところもあったらしい
※聞いた話なので未確認
電池切れで動かなくなるトラブルは
あったものの、ノントラブルと
言えるだろう
同じリモコンがあれば
簡単に乗っ取りができるので
セキュリティ対策は
万全では無いが
スマホをリモコンにすると
ログが取れたりメリットもたくさんあるが、物理キーの家にあるテレビリモコンを使うのもお手軽感があっていい
と改めて思いました。
マルイーノと物々交換
ジャンケンロボットの制御回路は
オリジナルのアルディーの互換機
マルイーノと
オリジナルのサーボシールドで構成されてます。
私も色々とサーボで作りたい物があるので、今回購入しました。
支払いは物々交換
私はサーボモーターの回路で動かせる
ブラシレスモーターとドライバー回路を提供し
マルイーノとサーボシールドと交換してもらいました。
マルイーノでブラシレスモーターが
回せるようになると
基板の価値がまた一段と上がるはず
最後に
今回もジャンケンロボットと
赤外線ゲームリモコンで動く
スパイダーロボットを展示
見せる大切さの重要性を理解できました。
今回参加して
多くの同じベクトルの人とも会え
新しい繋がりがいくつかでき
貴重な体験でした。
今回だいぶインプットできました。
今回の情報を元に形にしていきます。
その他の情報はまた別の機会に
少しづつ書いていきます。