MakerFaireTokyo2016に ThosanDIYのジャンケンロボット出展してきました。

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    MakerFaireTokyoに
    makershabのブースで出展している
    ThosanDIYのお留守番で
    参加しました。

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    今回も多くの情報を得ることができたので
    お礼を かねてThosanDIYの
    ジャンケンロボットの事をブログ化したいと思います。

    ジャンケンの英語は無い 

    このジャンケンロボのコンセプトは壮大で

    世界に
    じゃんけん

    を広めよう

    理由は2つ
    一つは、じゃんけんの英語は無い
    それなら、カワイイとか
    もったいないとか改善とか
    世界中の人が
    じゃんけんと聞いて
    誰もが理解できるようになれば

    もう一つは
    誰でもが人工知能に勝てる
    可能性があるからです。

    ユーモアを追求した機構 

    手は段ボール
    指の曲げ伸ばしは
    凧糸とゴム
    曲げるときは
    サーボモーターを回して
    凧糸を引っ張り
    伸ばすときは
    サーボモーターをもとの位置にして
    凧糸を緩めて
    ゴムの収縮で指が伸びる

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    お金と時間をかければ
    もっとカッコイイ
    ロボットの手ができるが
    あえてしない

    何故なら
    クオリティより
    基本的な動きとおもしろさを
    伝えるためだ

    そして誰もが簡単に作れるようにしてる

    なので、

      そんなの簡単 

    と思ってもらいたい

    関西の小学生は
    カッコイイやつより
    面白いやつの方がモテる
    のと似た感じだそうだ

    実際エンジニア系の人も
    気にいってくれる人も結構いた

    赤外線リモコンは接続トラブルが少ない

    会場には、Wi-FiやBluetoothで
    接続するのが多かった
    電波が飛び過ぎていて繋がらない
    ところもあったらしい
    ※聞いた話なので未確認

    電池切れで動かなくなるトラブルは
    あったものの、ノントラブルと
    言えるだろう

    同じリモコンがあれば
    簡単に乗っ取りができるので
    セキュリティ対策は
    万全では無いが
    スマホをリモコンにすると
    ログが取れたりメリットもたくさんあるが、物理キーの家にあるテレビリモコンを使うのもお手軽感があっていい
    と改めて思いました。

    マルイーノと物々交換

    ジャンケンロボットの制御回路は
    オリジナルのアルディーの互換機
    マルイーノと
    オリジナルのサーボシールドで構成されてます。

    私も色々とサーボで作りたい物があるので、今回購入しました。
    支払いは物々交換
    私はサーボモーターの回路で動かせる
    ブラシレスモーターとドライバー回路を提供し
    マルイーノとサーボシールドと交換してもらいました。

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    マルイーノでブラシレスモーターが
    回せるようになると
    基板の価値がまた一段と上がるはず

    最後に 

    今回もジャンケンロボットと
    赤外線ゲームリモコンで動く
    スパイダーロボットを展示

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    見せる大切さの重要性を理解できました。
    今回参加して
    多くの同じベクトルの人とも会え
    新しい繋がりがいくつかでき
    貴重な体験でした。

    今回だいぶインプットできました。
    今回の情報を元に形にしていきます。

    その他の情報はまた別の機会に
    少しづつ書いていきます。

lirevo の紹介

ものづくりの末端で働いてます。 理不尽なこと無理難題の要求、数々あります。 その要求に答えるため多くのチャレンジをしてます。 そこでの気付きを書いていきます。
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