玄関引戸の鍵の修理を頼まれました。交換する鍵代の10分の1の費用で修理できました。

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玄関引戸の修理依頼がきました。
行ってみてばらしてみると
内側のスライド部分が曲がっていて
途中で引っかかるのが原因でした。
表がこんな感じで
_20161022_184738
裏はこんな感じ
dsc_1301
鍵は交換ですねと伝えてコメリに鍵を買いに行った

確かにコメリに同じタイプの鍵は売ってましたが
びっくり
4650円
いいお値段するのですね

高くて2000円かなと見てたので
依頼者には、簡易治具を作って
たたいて修理してみます。
それで駄目なら鍵を買いましょうと
説明して購入し早速トライしました。

簡易治具を作るのに買ったものは
M8のボルト1本
M6のボルトナット3セット
アルミステイを1枚
dsc_1302
アルミステイに
M6ボルトを三本固定して
鍵を乗せる台を作りました。
dsc_1303
こうした理由は
スライド部分だけに
たたいたときの力がかかるようにしたかったからです。

治具に鍵をのせたら
曲がってる部分にM8ボルトを
置いてM8ボルトをハンマーでたたいて
まっすぐにする。
_20161022_184704
1発2発ではまっすぐにはなりませんでしたが
何度かたたくとスライドできるようになりました。

スライドしできずに
開の文字が見ることができませんでしたが
見る事ができるようになりました。
dsc_1308
閉の方へもスムーズにスライド
dsc_1309
ここから先はセキュリティに関わるので
割愛させていただきます。
もし、同じ原因で鍵が使えなくなったら
参考にしてください。

lirevo の紹介

ものづくりの末端で働いてます。 理不尽なこと無理難題の要求、数々あります。 その要求に答えるため多くのチャレンジをしてます。 そこでの気付きを書いていきます。
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