先日、Amazonタイムセールで購入した
中国製プロジェクターが届いた。
早速バラしましたのでまとめます。
まず必要な工具は精密のプラスドライバーもしくは
プラスドライバーの細くて長い1番タイプ
裏側の穴底にあるネジを四本外すと
上蓋が取れます。
上蓋には、スイッチ基板がついてるので
ネジを緩めてスイッチ基板を外します。
次に黒い中蓋みたいになものをネジを緩めて
外します。
基板の下にも固定ネジがあるので
基板を固定しているネジも緩めて
基板も先に外します
あと、同時に基板に接続されてる
レンズ横のファンからのケーブルを 外します。
黒い中蓋を外すと
映写部分が確認することができます。
中を見てみて思うことは
液晶モニターと同じ構造
ざっくり言うと違うのは液晶バックライトが
すごく明るいLEDランプになってるのと
液晶の先にレンズがある
後ろから前に向けて光を当ててるのかと
思ってたのですが
横から光を発して
鏡で向きを変えてるのものでした
あと
一番手前の板状のものが
おそらくフレネルレンズ
こちらは、レンズ横のレバーを動かすと
フレネルレンズの傾きが変わり
映り方の傾き調整ができます。
驚きはLEDの冷却機構
なんと水冷 ラジエーターがついてます。
シンプルな作りだが
ちゃんと考えて作ってると思います。
バラした感想は、
筐体を作り直す条件はつきますが
明るくするのは
明るいLEDに変えるだけで良さそう
焦点距離の調整は、実装されてる
レンズは、合わせレンズユニットなので
光学の知識が必要だ
まずは、今日はここまで
光学系得意な方に見せて
意見をいただきたいところです。
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