フレキシブルソーラーパネルは 重量は1/3強で価格は3倍弱

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ソーラーパネルの相談があった
設置スペースは3mx1.8m
設置場所の都合上少しでも軽いほうがいいとのこと
今後の参考資料のために記事化しておきます。

基準のソーラーパネル

まずは比較しやすくするため基準になるアルミ額縁がついてる通常のソーラーパネル
100Wを基準にする

最安はセール品だが¥ 12,985 で送料無料

開放電圧:21.6V 動作電圧:17.3V 動作電流:5.78A 短路電流:6.13A
しかし、、、
寸法と重量が載ってない

寸法と重量が記載されてる商品は

100W高品質単結晶シリコン 寸法:1210x540x35mm 重量:8.2kg
公称最大出力動作電圧(Vpm):18.5V 公称最大出力動作電流(Ipm):5.41A
公称開放電圧(Voc):22.4V 公称短絡電流(Isc):5.9A

設置スペースには
縦長で5枚
あと隙間に横長にして2枚設置できる
合計7枚の設置で
重量は8.2Kgx7=57.4Kgになる

フレキシブルソーラーパネル

去年知ったフレキシブルソーラーパネル

最大出力動作電圧:17.6V 最大出力動作電流:5.68A 最大システム電圧:1000V
開放電圧:20.8V 短路電流:6.14A サイズ:1200*560*3mm重量:2.5kg

設置スペースにはこちらも同じ構成で
縦長で5枚
あと隙間に横長にして2枚設置できる
合計7枚の設置で
重量は2.5Kgx7=17.5Kgになる

値段は 送料込みで¥ 34,362
7枚買うと価格は24万534円

最安と比べると値段は約3倍
重量は約1/3

自作も考えてみた 

パネルだと中途半端でリスクがある
なのでセル単体購入して決戦するのも
有りかなと思い調べてみた

ストロベリーリナックスさんで
多結晶太陽電池セル 0.5V 8Aを
1枚 800円で販売
きれいに敷き詰めると
19x11枚設置できて
1枚4W

出力は
横19枚x縦11枚x4W = 836W

価格は
横19枚x縦11枚x800円 = 167200W

防水対策配線材料も考慮すれば
20万超えするだろう

最後に

まずは、今回データ収集
あと設置工事も考えると
それなりに材料を買い揃える必要があります。

業者に頼めば
ソーラーパートナーズさんには
一般的な太陽光発電のkW単価は37.1万円/kW
と書いてます。

どれも一長一短ありますね
確かに大は小を兼ねる
問題は何をどれくらい使うか
消費電力の計算も並行して行い
落とし所を決めるのがいいかもです。

個人的にはセルを何枚か買って
実験したいです。

一気に作らないで少しづつ増やす
例えば毎月1列ごと増やす感じ
まずは、スマホやモバイルバッテリーが充電できるところから

lirevo の紹介

ものづくりの末端で働いてます。 理不尽なこと無理難題の要求、数々あります。 その要求に答えるため多くのチャレンジをしてます。 そこでの気付きを書いていきます。
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