会社のライフサイクルとサイクルごとの貢献者は誰か?

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製品ライフサイクルがあるように
会社にもライフサイクルがあると思う
会社のライフサイクルにおいて
会社に貢献するべき人が貢献すれば会社は成長続けると思うが
違うと衰退期を速く迎え維持できなくなると思う

3代目社長が会社をつぶすってよく聞く話だが
潰す三代目は会社に誰が貢献してるのかが
わかってないのでは?

自分なりの考えをまとめる。

ライフサイクル 

ライフサイクルは4つの段階より構成される。
☆起業期
   会社を起業して利益が出だすまで
☆成長期
  利益が順調に出だして設備投資、社員が増える時
☆成熟期
  安定経営できてる時
☆衰退期
  売上が少しづつ下がり始めた時

各サイクル誰が貢献するべきか?

会社は経営者が良いリーダーシップをとって
社員がそれに従い動き会社の売上を上げていくことで
起業期から成熟期に向かうわけだが

名選手名監督になれずと言うように
仕事できるからと言って
良いリーダーシップが取れるわけではない
また、前職でいいリーダーシップをとって実績を出していても
社員が理解してもらえない人ばかりだと上手く行かない

起業期は特にあること
起業期は少人数のはずなので
経営者の力である程度切り盛りできる
なので起業期は当然経営者が一番貢献する

成長期と成熟期
このサイクルのときは
良い社員がいるから
いいものが作れて信用も付き
売れるのだと考える
会社の売上は社員にかかってると言っても
過言ではない
経営者は、従業員が働きやすい環境をどう提供するかだ!

衰退期は、時代の変化について行けなかった会社が迎えるもの
どんな製品でも衰退期を迎える
それを予測して何らかの対策を打てば新しいサイクルが始まり
会社は継続するが特に策をうたなければ必然と衰退期を迎えるはず!!

貢献者を酷使させてないか 

いろんなコミュニティ見ててもうことは
経営者の為の会が多いですよね
経営者のあなたが出席するより従業員の人も一緒に参加した方が
会社の為になるのでは?と思うことがよく見受けられる

そうできてる会社はやっぱり結果出してるし
そうでないところは、、、

最後に

私がしたいことは、
生産ラインの最前線の人たちとディスカッションしたい
なぜなら、そこにニーズがあるからだ
そしてアイデアを分かち合い
間接作業を減らしたい
そうすると必然と生産効率があがり
会社の士気も高まると見ている

そんな思いで
毎月
やきとり屋でAccessの勉強会してます。
ExcelとAccessが出来れば
高額なシステムをソフト屋に組んでもらわなくても
大抵なことは管理できます

システムに回す予算があれば
設備投資に回すほうが利益に直結するはずです。

lirevo の紹介

ものづくりの末端で働いてます。 理不尽なこと無理難題の要求、数々あります。 その要求に答えるため多くのチャレンジをしてます。 そこでの気付きを書いていきます。
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