2017年多くの経験をさせてもらって
多くの気づきを得れたと思う
去年一番の気づきは
物体は確かに3次元なのだが
物を作るとなると
時間とか環境を考慮する必要があるってことだ
気づいたきっかけは
ソフト屋さんの目の動きだ
彼らは縦の動きばかりで
横の動きが苦手な人が多いことに気づいた
確かにプログラム書くときは基本1次元だ!
何次元で物事を考えるべきか?
実際に書き出してみると
1.縦
2.横
3.高さ
4.時間
5.温度
6.湿度
7.気圧
8.重力
9.照度
他にもあるとは思うが
今思いつくだけでも
9次元ある
匠と呼ばれる人たちは
9次元全てでなくても
多次元で物事を考えて行動してるのではないかと考える
ただ、感覚でやっていて
言われてみれば確かにと
思われる方が大勢おられるのではないか?
人工知能が人を超えるシンギュラティーも
人工知能が人を超える
シンギュラティーも
この9次元を数値化できた時に起こるのではと
思ってみたりもしている
そして自分が求めてたのは
エッジコンピューティングであるのもわかった
常々思ってることは、世の中便利になりすぎて
人間が劣化しているのではないかとつくづく思う
なので、それを補う為にもシンギュラティーを
一日も早く迎える必要があるのではないだろうか?
最近のニュースやネットの情報を見ると
お金さえ出せば結構いい物が作れるような感じになってきた。
そうなると一部の人のためのもので
末端の人には縁の遠いものなのかもしれない
しかし、エッジコンピューティングするには
安価な部品がいっぱい出てきた
スキルさえあれば
僅かな投資で作れる
私が求めるエッジコンピューティング
AIなどのスーパコンピューターへの負荷を軽減するため
末端の端末で極力処理するシステムである
実現するのに必要な技術
実現するのに必要な技術は4つ
1.センサー回路
今までのセンサーは点で拾うものが多かったが
画像処理が本格化してきて面で拾う用になってきた感じがする
ただどれも一長一短があるので複合センサーの結果で
トリガーにするのがベターな気がしてる
※まだ実験できてないので推測です。
画像処理をするのに最適なのが
ガジェットルネサスのマイコンボード
GR-LYCHEE/GR-PEACEで行うOpenCVだ
2.割り込み回路
センサー回路の結果に従い
どのような状態なのかジャッジすす回路
センサーが複数になってくると
高速な並列処理が必要マイコンではなく
FPGAのほうが向いてる
去年から学び始めたのは
その為でもある
割り込み回路だけなので
回路の規模は小さくそんなに複雑でないので
安価なLATTICEで充分なはず!
ただこいつは、開発ツールがUSB2.0でしかできないようで
ノートPCを買い換えるか
メーカーがUSB3.0 対応のドライバーを出してもらうしかない
なので今は後回しで考えている。
必要なときが来れば
必ず扉が開くはずとも考えている
3.I/F回路
これはインターネットに繋げて
スーパコンピュータにつなぐための回路
今はESP8266/ESP32などがいいような気がするが
LoRaの長距離無線技術
ソラコムなどのsim付きなど
しばらくは乱世なきがする
まだ言えないが夏頃に面白くなりそうな情報は得ている
なので新技術は様子見
4.小型のPC
最後に小型PC
AIスピーカなどの発達で
ボタン操作は減る方向にあるだろう
しかし、
しばらくはシステム構築やメンテナンスはPCが必要
できれば装置に内蔵できる
安価で省電力のPCを期待する
個人的にはLattePandaに期待している
Kickstarterで
次のバージョンの資金も集めだしてる
こちらはなんと、Macbook以上の性能を持つってことらしい
モニターがどうなるかは???だが
メインボードが手のひらに乗り5Vで駆動するのが当たり前の時代が来ると見てます。
まずは最初に力入れることは
まずは最初に力入れることは
GR-LYCHEE/GR-PEACEで行うOpenCVだ
個人的な思いだが
あとから振り返るとGR-LYCHEEは
マイコンで画像処理するエポックメーキングな
プロダクツではないかなと見てます。
プログラミングがArduinoでできるので
Arduinoプログラムの理解を深められて
願ったり叶ったりだ!
個人的に一番やりたいのはFPGAだがこちらは
環境構築失敗して再度整える必要があるので
優先順位2番目とする
今年はこの2つをマスターできる用に時間を作っていく
あと、並行して仕事で使う装置も作らないと
こちらは、Arduinoもくもく会のテーマにしよう!
元旦の今日は抱負だけにとどめておこう
それを実践するための課題は明日引き続き書くことにする。
- Lattice社のFPGAを1日最低5分勉強してます。
- UDEMYの「OpenCVでの画像処理入門」でOpenCVを学ぶことにします。
- GR-Peach GR-LYCHEEの顔認証のスケッチで使う FACE_DETECTOR_MODELは文字列です