おもてなしと思いやりの心はロス在住の日本人から学んだ

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15年ほど前に何してもうまくいかずに流れを変えるために
ロサンゼルスに2ヶ月1人旅をしたことがある
私はそこで大きな変化を起こしたと思ってる。

3日だけの宿泊先を決めて後はノープラン

インターネットもしてなかった時代で雑誌等からしか情報を取れなかった時代
2ヶ月のFXチケットを購入して
宿泊先も安くて良さそうな所3日だけ予約して日本を出発しました。
到着後は無謀にもレンタカー移動にしてたため
飛行機の中では、何十回も日本で買ったガイドブックと地図を見て
ホテルまでの行き方をインプットしてた。
ホテルと言ってもモーテルってやつでそこで1週間くらいすごした。

出典:http://www.orbitz.com

こんな感じなとこに泊まってました。
Gardena Terrace Gardena CA Hotel Queen Bed - Picture of Gardena Terrace Inn, Gardena
This photo of Gardena Terrace Inn is courtesy of TripAdvisor
昔なのでもっと薄暗かったですが。。。

1週間後HISでナンパしたお姉さんと再開

たまたまですが、HISにチケット購入しに行った時
となりのカウンターに座ったお姉さんも
ロスに行くと聞こえて来たので、お互い待ちになった時に声をかけてみた。
その後私は先に店を出て外を歩いていると、偶然にも再開ナンパして
近所でお茶して色々お互いの今回する旅の話をしました。
最後に1週間後に到着と聞だし
LAX(ロサンゼルス空港)での再開を聞き出し分かれてた。

出典:ツーソンから東サワロ国立公園へ

そのお姉さんがアメリカに知り合いがいると聞いてたので
会いに行き、迎えに来てた人達に、のこのことついて行った
そこから多くの日本人と知り合い、色々教えてもらったり助けてもらったりした。

みんな慣れない土地で苦労してた

みんな本当にやさしかった
下宿先紹介してくれ、一緒についてきてくれたり
こちらは途方に暮れててどうしようもない時
いつも助けてくれた。
ある時「なんでみんなやさしいのですか?」と訪ねてみると

「みんな同じような苦労してるからね」

と言われた。
一番世話になった人は、クリスチャンで

旅人にはパンを与えよ

キリスト教の教えなのと
それから私もクリスチャンではないが
できる限りこの恩を返そうと本人たちにはできないので
他の人に返してます。
ペイフォワードってやつです。
日本でもそうですが、
苦労や経験をしてる人は、みんなやさしいし起点が効く
そうでないひとは。。。

他にアメリカで学んだもの

アメリカで一番学んだものはデポジット、保証金である
物を借りる時、ビデオ1本でもデポジットを預ける必要がある
日本みたいに人を信用してないんだと思った。
今では災厄のケースを考えたら
一番いい方法かもしれないと思う

もう一つは、ファーストフードなどのカウンター
お金払うところと、商品を受け取るところが異なる
スターバックスがそうですね
あの頃、ほか弁によく行き、先に来た人
誰が注文終わってて誰が注文まだなのかわからず
いつも当たりを見回し、割り込みしてないか恐る恐る注文してた。
今でもそうだ、
その点、向こうは商品を受け取るところが異なるので
注文まだな人がすぐ分かった

アメリカは、とにかくシンプルにできてた。
売り手が効率良く動けるようシンプルになってたのかもしれない
お客に媚びない感じがした。

多分この旅に行ったことで
考え方がアメリカンナイズされたと思う
なので、よく外国人から
お前は普通の日本人の考え方と違うと言われるのだろう

これからも

ロスで学んだ「旅人にはパンを与えよ」実践していきたいと思います。
孝子も同じようなこと言ってたんですね

自分が欲するなら、まず与えよ。

他にも、「損して得取れ」、「情けは人の為ならず」
あまりしすぎると甘えてくるので途中からは

腹をすかしてる者には釣り竿を与えよ!

にシフトしていきます。

私が急に冷たくなったと思ったら、
そこからは自分で考えなさいと無言のメッセージで
釣り竿を渡したんだと思ってください。

豆知識

「こちらでお召し上がりになりますか?お持ち帰りになりますか?」
とファストフード店など尋ねられますが
英語では、

here or to go

店で食べる場合は、「here」
持ち帰る場合は、「go」
と答えてください。

lirevo の紹介

ものづくりの末端で働いてます。 理不尽なこと無理難題の要求、数々あります。 その要求に答えるため多くのチャレンジをしてます。 そこでの気付きを書いていきます。
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