世界シェアを持つ企業の共通点

LINEで送る
[`evernote` not found]

昨日のブログでシェア世界一を目指すと書きましたが
日本の企業が世界的シェアを持つ企業の
特徴を考えてみました。

やっぱり一番は価格

昨今の日本の家電業界の不信は
海外で売れないからではないでしょうか?
なぜ売れないのか?

韓国製品などより高いから
価格競争に負けたからではないでしょうか?

もっと昔を言えば繊維業界
日本の安いシルクで
アメリカの繊維業界を圧迫した
そして今は、中国製などの製品に
日本企業が圧迫されている

安くすれば良いとは言いませんが
価格競争に負けないことも重要ではないか?

当然品質と性能

ただ安いからではダメで
韓国製品の電化製品も
日本製でなくても
これだけの性能であれば
韓国製で問題ないと思わすだけの
品質と性能に追いついてきたから売れたと思う

100円均一にしても
こだわらないものなら
ある程度の品質があれば安くても買うし
品質を追求するところは
価格に関係なく良い物を選ぶと思う

高額商品はアフターフォロー

工作機械のコンピュータは
ファナックでないとダメと
中古機械販売してる人は
みなさん言います。

海外に販売が目的で
潰れるのを前提で販売してるので
アフターフォローが
しっかりしてるメーカーが重要みたいだ。

ファナック社は
富士通の計算制御部から、富士通の子会社として独立した会社で
産業用ロボットや、CNCコンピュータなどを作ってます。

まとめ

良い品質を作るのも大事だが
価格とのバランスを見る必要がある
もしもに備えて、アフターフォローをしっかり
できてることも大事。

できるできないで考えず
どうすればできるか?
意識していきたいと思います。

MAKERS

MAKERS

lirevo の紹介

ものづくりの末端で働いてます。 理不尽なこと無理難題の要求、数々あります。 その要求に答えるため多くのチャレンジをしてます。 そこでの気付きを書いていきます。
カテゴリー: ものづくり パーマリンク

コメントを残す