日本経済新聞一月一日の記事「日本は原点に戻れ」

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朝から去年のアカを流しに
スーパー銭湯湯ったり苑にきてます。
風呂上がりに
日経新聞読んでたら
ハーバード経営大学院 クリステンセン教授の記事

「日本は原点に戻れ」

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全く同感なので、まとめてみたいと思います。

日本もアメリカと同じ道をたどってる

アメリカは日本企業に押し込まれてたが
技術革新で復活した
日本も同じ道をたどっており
現実的な危機に直面しつつある
内部収益率など金融の尺度で測る働きが広がり新しい製品やサービスを生みにくくしている。

持続より破壊を

後発の国や企業が
古いものを壊し新しいものを生む流れが続いている。
世界で最良の製品を作ってると自負してる間に
シンプルで安い製品を作る
韓国、台湾が市場に参入してきた。

日本復活の条件

シンプルで誰もが買える製品を開発するという原点に立ち戻るべき
また、投資の収益性を既存事業とは異なる尺度で測ることが重要だ
既存事業とは切り離した部門を作る柔軟さがあれば成功できる

変化の道を選ぶには

新しい潮流に対する反発や戸惑いは
企業にも起こる。
成功体験を捨て、変化の道を選ぶには勇気も必要だ‼︎

最後に

記事には、東芝のMRIが例えで出ており
性能を高めて価格を高くすることではなく、全ての医師に行き渡るような安価で使い勝手の良い機器を生む事で
市場を大きくする。

コンサルタントしてる人には悪いが
多くの経営コンサルタントは、
価値のあるもの作って高く売る
ブランド戦略を進めてる人が多いが
私はクリステンセン教授の言うとおりだと思います。
そうできるような動きを進めてる。

それは私だけではなく
日本のベンチャー企業が
そうだと思う。
例えば、2週間録画ができる
ガラポン、大手企業だとあの価格では
販売できないと思う。
少数精鋭だからできたと思う。

すでに破壊は、始まってます。
気づいた者達で、破壊を推し進めましょう‼︎

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lirevo の紹介

ものづくりの末端で働いてます。 理不尽なこと無理難題の要求、数々あります。 その要求に答えるため多くのチャレンジをしてます。 そこでの気付きを書いていきます。
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