米海軍の「海水燃料」がもたらす大変革!? 日本も理論はできている

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4月9日のNEWSWEEKで
『米海軍の「海水燃料」がもたらす大変革』

液化炭化水素燃料の開発によって米軍は、将来の石油燃料への依存を軽減する可能性を持ち、「大変革をもたらすもの」として歓迎されている。そうなれば、軍艦は自ら燃料を作りだし、海上で燃料補給する必要がなくなり、常に100%の状態で任務に当たることが可能になる。

NEWSWEEK

それはすごい。。。
魅力的と思ってましたが
マグネシウム文明論にも似たような技術が書かれてました。

未来の船は、レーザーとマグネシウムで海原をゆく(P164)

私達の試算によれば100万KWのレーザーがあれば、
数万トン級の貨物船を1週間走らせるマグネシウムを
わずか数時間で製錬できることがわかってます。

米軍とは異なる技術だと思いますが、
こちらの技術は
マグネシウム空気電池を使って
船を走らせる

肝心のマグネシウムは
海水1キログラムに1.29グラム含まれてる
レーザーを使って抽出取り出す

計算上
地球にある海水は140京トン
マグネシウムは1800兆トンあることになります。

発電すると酸化マグネシウムになる
レーザー技術で還元させる
これは、TBS夢の扉
マグネシウムで究極の電力循環社会を!」でもやってました。

20世紀はC(炭素)の時代
21世紀はH(水素)の時代だと聞いたことありますが

昔聞いた時は、
燃料電池が話題になりだした頃で

へーって感じでした

今でも燃料電池には基本プラチナ触媒を使うので
高価なものなので もう少し先かも?

まずはMg(マグネシウム)の時代が来るかもしれませんね

マグネシウム文明論2010年に出版されました
あれから研究開発が進んで
近い将来内科起きるかも???

暗いニュース多いですが
今回の記事を見ると少しワクワクしました。

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ものづくりの末端で働いてます。 理不尽なこと無理難題の要求、数々あります。 その要求に答えるため多くのチャレンジをしてます。 そこでの気付きを書いていきます。
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