彼を知り己を知ること

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リーダーシップの話になると
必ず、ドイツワールドカップで中田英寿が孤立してた
と言われてたことを思い出す

出典:jsgoal.jp

自分にも重なる部分が多いからだ

中田英寿に問題があったのは確かだろう
しかし、他の日本代表選手にも
多くの問題があると思う

私の周りは
周りに合わせない中田英寿が悪いと言ってた
私は他の日本代表選手に問題があると言ってた

この場合
Jリーグでしかプレーしてなかった選手
年に数回の日本代表でしか海外選手と戦わないのと
1年中海外選手と戦ってる中田英寿とは
経験値がちがう

経験値が低いものがリーダーシップを取ると
経験値が多いものからしてみれば
やることがトンチンカンに見えたりする
そこを指摘すると
リーダーは、面白くない
そして意固地になり組織がまとまらなくなる

第二次世界大戦の陸軍の上層部にも重なるところがある
似た考えがあるのではないかと思う

アメリカとの戦力の差を理解していれば
戦争にならなかあったかもしれない?

孫子の言葉
彼を知り己を知れば、百戦して殆うからず

敵についても味方についても情勢をしっかり把握していれば、
幾度戦っても敗れることはないということ。

故事ことわざ辞典

インターネットが普及している中
多くの情報は集まる
しかし断片的な情報が多い

経験したものの情報の方が有益な時が多い

孫子の言葉を組織に当てはめれば 

孫子の言葉

彼を知り己を知れば、百戦して殆うからず

組織に当てはめれば

情報収集能力が低い人はリーダーになることは論外
経験者の情報をうまく使えないリーダーも同じ

経験者は
経験をうまく伝えることも大事

できるかできないかでなく
そこを目指して
意識していきたいと思う

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lirevo の紹介

ものづくりの末端で働いてます。 理不尽なこと無理難題の要求、数々あります。 その要求に答えるため多くのチャレンジをしてます。 そこでの気付きを書いていきます。
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