最初から覚悟なんていらない 最初にすることは自分への問いかけである!

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池田貴将さんの著書
覚悟の磨き方って本がありますが、、、
マーケティング戦略として
覚悟って言葉を使ってるのでしょうが

覚悟って言葉を聞くと
すごく追い込まれた感がある
私は覚悟って聞くと死を連想してしまう

時には死を意識して
覚悟することもあるだろう
そんなにしょっちゅう使ってたら
神経すり減らして疲れて仕方がない
もっと楽に考えれないものか考えてみた

覚悟するタイミングはいつか?

覚悟=死を意識するとするならば
このままだと死ぬと思うとき

24歳の時バイクで事故を起こし
このままだと死ぬと思い
とっさに体の体制を変えたので
3ヶ月寝たきりの大けがをしましたが
幸い命は助かりました。
体に不自由な部分もありますが
おかげさんで元気に暮らしております

瞬間ではありましたが
覚悟を決めて体制を変えたので
命拾いしたと思ってます

なので、最初から覚悟するのではなく
追い込まれてくると覚悟を迫られると思ってます

覚悟するにもタイミングがある!

コップに水を注ぐ行動で表現してみると

コップに水を注ぎ続けると
コップから水が溢れる
溢れないようにするためには
コップいっぱいになる直前で
注ぐのをやめる

水を注ぐ

注ぐのをやめるタイミングは
コップの大きさで変わる

例えば、
おちょこに水を注ぐのか?
ワイングラスに注ぐのか?
それともビアジョッキに注ぐのか?
どのくらいの水量でいっぱいになるかは
器が一定でないので答えはまちまちになる
同じ表現を使うなら
割合で言うしかない
90%になったらとか8分目とかだ

人の器に置き換えてみたらどうだろうか?
器の小さい人が覚悟することは
器の大きい人が覚悟するタイミングではない

逆に器の大きい人が覚悟するタイミングは
器の小さい人のタイミングの何倍かである

器の大きい人と器の小さい人が同じ人生を歩んでると
器の大きい人は覚悟する機会は少ないし
器の小さい人は覚悟する機会が多くなる

覚悟する前にすること

覚悟する前にすること
昔なら、情報が全く取れなかったから
覚悟する必要があった

しかし、インターネットが発達した現代では
ある程度の情報が入手できる

情報が多ければ多いほど
判断材料が増えていくので
ある程度シュミレーションできるので
リスクは減ってるはずだ!

しかし、最終的には
やるかやらないか決断するときが来る
小さな決断から大きな決断まで

リスクが伴う大きな決断は
覚悟が必要になるってことではないだろうか?

自分の場合
決断までの流れは
情報収集するたびに

・いる?いらない?
・やる?やらない?
・有効?不要?

など自分に問いかけている

毎週のように治療に通ってる
長岡ヘルスケアプラクティスでやる
スキージャンプに似ていると思っている

スキージャンプ

スキージャンプとは
マイケル・ジャクソンsmooth criminal のように

※3分30秒くらいから見れます。

前方向に限界まで体を倒すストレッチ
ストレッチは限界で止めるが
限界を超えると
倒れないように自然に1歩出る

一歩出る

自分に問いかけていくとで
マインドコントロールみたいになっていくが

スキージャンプのように
少しづつ前に倒していき限界に達した時
倒れないように自然に一歩踏み出した時が

決断して一歩踏み出した時

体を前に倒せば、自然に1歩出るが
直立に近い状態だと意識しないと1歩が出ない

陸上短距離のクラウチングスタートも同じ原理ではないだろうか?

起業するのにスモールスタートって言葉をよく聞くが
こちらにも応用できると思っている

コミットよりチョイス

写真のモデルは長岡ヘルスケアプラクティスのオーナー近藤さん
アメリカ生活も長く英語が堪能
ブログ用の写真撮らしてくださいとお願いしたとき

覚悟についてブログ書こうと思ってると話すると

英語でいうところのcommitment(コミットメント)を
覚悟って訳してるのでしょう!
なので決断も同じですと

私のイメージでは
覚悟と言ってあおるより
最初はもっと軽い感じでいいと考えます。

choice(チョイス)=選ぶ

先ずはチョイスして試すくらいがいいような気がします
やってるうちに何かが見えてきて
決断する時がくるのだと考えてます。

覚悟ってヘビーじゃないですか?
最初はもっと軽く行きませんか?

lirevo の紹介

ものづくりの末端で働いてます。 理不尽なこと無理難題の要求、数々あります。 その要求に答えるため多くのチャレンジをしてます。 そこでの気付きを書いていきます。
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