映画ハッピーフライトで危機管理の勉強

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フジテレビ
土曜プレミアム
今日の映画は
綾瀬はるか主演のハッピーフライト
国際線初フライト時に乗った飛行機で起こったドタバタ劇

そもそも何故起こったか考えることが満載
ちょっと書き出してみました。

すべてはバードさんから始まった 

鳥を空砲で追い払うバードさん

それを取材に来たと言う雑誌記者
実は愛鳥連盟と名乗る団体
バード・ストライクを避けるために空砲を撃つのを邪魔した

そのせいでバード・ストライクが起こった

実際なら 損害賠償になるだろう

空砲を撃っても
バード・ストライク起こしてたかもしれないが
バード・ストライクをおこした一番の原因は
取材をなぜOKしたか?

ちゃんと空港の広報がチェックしてたら
取材NGにして空砲をうてたかも?

エンジン修理 

リーダーの指示は待てだったが
エンジン音で指示が聞こえず
勝手に始めた

リーダーは勝手に始めたことで
自分の考えたプラント変わった為にいらだち
作業者を怒鳴った

無事修理を終えたが
倉庫に戻っても作業者に注意を続け
結果、見学に来ていた小学生にモンキーを盗まれる
エマージェンシーをきっかけに
もしやと思い工具を点検すると
モンキーがなくなっている
そのせいで倉庫にいる全員で失くなったモンキーを捜すはめに

リーダーは叱るとき冷静さを失ってはならない

エンジン音で指示が伝わらないのは日常茶飯事
ゼスチャーなどで確実に伝わる方法を準備しとく必要がある

副パイロット鈴木

服装を気にして帽子をかぶらない
その為出発前点検時に
目にオイルが入りかけた

帽子が何故かぶるのかを理解していたなら
避けられた出来事だった

機長になるための試験だったっため
いつも以上に緊張していた。
その為ミスの連発
離陸直後 雲に突っ込んだり
マイクを間違えて管制の邪魔をして他の飛行機に迷惑をかけた

不十分な設計のピトー管 

飛行機には飛行速度を計る
ピトー管が左右2本づつ

今回は左側二本が折れて計測不能になった
右の1本はもともと不調
残りの1本が予備でこれが他のと同じ
通常のものだったら

実際の飛行機はどうなってるか知りませんが
映画の中だけの話かもしれませんが

一つ間違え場死に直結する飛行機は
最低最悪を考えて作る必要がある

ベテランのリカバリー 

オペレーション・ディレクターの岸辺一徳
停電が起きて パソコンがダウン
起点を利かして 受付カウンターから
飛行場の模型を持ってきて
トラブル回避をした

チーフパーサーの寺島しのぶ
機内でのトラブルを毅然とした態度で
乗客のクレームを上手く対応した。

最後に

確かにこれは映画で
実際の飛行機の運営はもっと安全だと思う

実際にはあんなにトラブルは重ならないだろう
その分危機管理を考えるところが満載

自分なら どうするを考えるのに
おすすめの映画だと思ってます。

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lirevo の紹介

ものづくりの末端で働いてます。 理不尽なこと無理難題の要求、数々あります。 その要求に答えるため多くのチャレンジをしてます。 そこでの気付きを書いていきます。
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