ガラスエポキシのユニバーサル基板をレーザーカッターで切断してみた

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今日は、仕事終わってから
ka-monoに行ってマイコン周辺回路のレイアウトを検討してました。
それに伴いユニバーサル基板を切断する必要が出てきてka-monoにある
レーザーカッターで切断しました。

IMG_0767.JPG

基本設定は、切削スピード5
レーザー出力25%
これで厚さ3mmのアクリルがカットできる。

しかし、ガラスエポキシはカットできませんでした。

切削スピードはそのままで
レーザー出力を50%に上げて
もう一度カットすると
今度はなんとかきれました。

IMG_1041.JPG
切れるには切れましたが
切削部分は焦げて黒くなってました。

ガラスとエポキシ耐熱温度が違う2つの
材料を切るので、どうしても
耐熱温度が低いエポキシは焦げてしまう。

見た目気にする人や
製品として売り出す時は
オススメできませんが

試作を作るくらいのレベルなら、
問題なく使えると思います。

あと注意するべきところは
位置合わせだ
少しずれて切削するとランドを
切ることになり
切れずに残る形になる

今回も少しずれた為ランドの上を
切る事になり切れずに残っていた。

今後のレーザーカッターの課題は
さらに位置出しを正確に行うこと

その為には位置出し治具をどう設置するかだ

少し作業から離れることにより
何か良いアイデアが生まれるかもしれない。

何か降りてくるのを待ってみようか?

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lirevo の紹介

ものづくりの末端で働いてます。 理不尽なこと無理難題の要求、数々あります。 その要求に答えるため多くのチャレンジをしてます。 そこでの気付きを書いていきます。
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