チーフ・マーケティング・オフィサーは、製造責任者と過ごす時間を増やせ

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ビジネス+ITの記事
コトラー教授が日本に4つの提言、「日本はIoTでリーダー的な役割を果たせる」
流石コトラーいいこと言ってるので引用させて貰おうと思う

CMOは製造責任者と過ごす時間を増やせにおいて
こう言ってる

 私はマーケティングとは「経済成長のけん引役」だと考えている。人によってそれは違うという意見もあるだろう。しかし、マーケティングを適切な形で理解すれば「けん引役」という言葉が間違いではないと理解してもらえるはずだ。

 かつて、マーケティングとは「製品を作ったあとに行うこと」だった。そしてその商品を売るという流れだった。しかし、今現在は「何をつくるべきか」の答えである。何が売れるのか、作りたいものを作って、営業に売れ、というではない。真逆なのだ。

 また、伝統的なマーケティングと、デジタルの世界を合成する必要がある。100%どちらかになることはないだろう。より多くの人がマーケティングの世界で、デジタルのスキルを持ってほしい。

 日本のマーケティングのレベルはどうかとよく聞かれる。欧米と比較してどうなのか。これに対して経営者の多くが、日本は米国にはまだ追いつかないと答える。

 私はまず、あなたの会社にCMO(チーフ・マーケティング・オフィサー)はいるだろうかと聞く。たとえCMOがいても、そのCMOが100%の時間を社内の人間や部下とともにしているようであれば心配だ。

 CMOはその時間の100%をマーケティング部門の人間と過ごすべきではない。少なくとも5割はほかの部門、特に最高製造責任者(Chief Manufacturing Officer)と過ごすべきだろう。

 マーケティングが中しか見ていない、その場合のマーケティングは失敗する。マーケティングは企業の戦略に関わらなければならない。Return on Marketing Investment(ROMI)が測れなければ意味がない。

ビジネス+IT

ブログ書き出してから
マーケティングを良く理解することが重要と思うようになった。
参考にさせてもらおうと思う

lirevo の紹介

ものづくりの末端で働いてます。 理不尽なこと無理難題の要求、数々あります。 その要求に答えるため多くのチャレンジをしてます。 そこでの気付きを書いていきます。
カテゴリー: マインド (朝礼ネタで使える考え方), ものづくり タグ: パーマリンク

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