ツインバード本社開催のTSUBAMEHACK Ver2に参加して思うこと

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土曜日は、
新潟県燕市主催の
TSUBAMEHACK Ver2に参加して来ました。

今回は、燕市内では指折りの
優良企業ツインバード工業株式会社の本社で
行われました。

※以下愛称のツインバードと略させて書かしていただきます。

今回のテーマは
サードウェーブ家電を考えよう!

私は、ツインバードの社員と
code for niigataの山田さんと三人で
一人暮らしの女性の為のライトを考えました。
彼女に限らず
ツインバードの社員優秀!
こんな人たちが、新潟に本社のある
会社にいたとは、驚きでした。

残念ながら我々のチームは
いい結果を得られませんでした。

各チームの発表を見ていて
どこもハッカソンがいい結果が出ないのが
なんとなくわかったので
まとめたいと思います。

理想のアイデアソンハッカソンはPepperソン

アイデアソン、ハッカソンは
あまりいい印象を持たれてない人は多いです。
事実、新潟県で最初にやったのは 新潟市ですが
噂では予算がつかないと聞いてます。

なぜ予算がつかないか?
目に見える成果が出ないから
する必要あるのか?ってことで
予算がつかないのでは?

そもそも、アイデアソンハッカソンで結果が出るのはまれです。
アイデアソン、ハッカソンのあとが大事
どこも開催後のフォローをしてない気がします。

私が参加した中で唯一フォロしてるのが
Pepperソン
そもそもゴール設定が違う
アイデアソンハッカソンの終わりがゴールでなく
Pepperアプリコンテストに応募してもらうのがゴールなのだ!
なぜPepperソンだけ
フォローができてるのか?
ソフトバンクがアトリエ3331という
Pepperを学べるところがあるからだ
ハッカソンファシリテーターの人達の仕事は開催だけで
充分、あとは主催者のソフトバンクがフォローをする

他は、主催者はフォローをしない
なので結果が出ないのが当然のことだ

企業向けアイデアソン、ハッカソンは2タイプある

企業向けのアイデアソン、ハッカソンは2タイプあると思う
一つは結果は求めない
社員に気づきを求めるタイプ

もう一つは、結果を求めるタイプ
Pepperソンがそのタイプですね
しかしこちらはそれなりにハードルがある
いい結果を出すには
アイデアソン、ハッカソンが終わったときに
継続するものは
問題をもう一度洗い出し
チーム補強が必要だと思う。

プロジェクトはロケットと同じ
3段式ロケットで
アイデアソンハッカソンは
1段ロケット
アイデアソンハッカソン終了時に切り離して
2段目を点火してさらなる上を目指す。
2段目の試作ができて
もう一度売り出すプロジェクトかどうか判断する
売れる見込みがあれば
売るためのプロジェクトをスタートさせる。

物を作って売り出すためには
これくらい道のりがあると思う

なのでゼロからでなく
今あるものを別の世界の人から
話を聞き
アレンジして製品化していくほうが
結果出やすいと思う
それをやり続ける中で
色んなものが見えて来ると思う

参加者が得るもの

辛口コメント書きましたが
今回も私自身得るものが多かった
色んな人の考えがあるなと
改めて思った
そしてVIPとの名刺交換
それから、今はまでのハッカソン仲間との交流
徐々にではあるが
湧き水が小川になってるような感じがします。

lirevo の紹介

ものづくりの末端で働いてます。 理不尽なこと無理難題の要求、数々あります。 その要求に答えるため多くのチャレンジをしてます。 そこでの気付きを書いていきます。
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