漫画から舞台を目指す「三千六百夜王物語り」グリットな人が描いてるので応援します。

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あるところに、旅人がいた。根無し草の旅芸人。
風のように、ひょうひょうと、人々の中に入っては、歌うかのように語る、物語りがある。

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今年の5月頃に知り合った
この漫画「三千六百夜王物語り」を描いてる
田所ひなこ(たどころ ひなこ)さんから
Facebookページ作ったので
ヨロシクメッセージがあった

彼女はグリットを持ってる人なので
できることは応援したいと思っている
そして運をつかむチャンスが広がるように
このブログの右上にFacebookページへ誘導するバーナーと
このブログの親ページlirevo.comに三千六百夜王物語りが
読めるサイトに誘導するバーナーを貼った

あと紹介記事を書くのに簡単ネット取材をして
答えてくれたものをご紹介したいと思う

 紹介の前にグリットとは?

GRIT(グリット)は、いま米国で最も注目されている
「成功のためのキーワード」です。
最新科学で明らかになったのは、「真の成功」のための最重要要因は、
生まれながらの才能やIQではなく、
GRITだということです。(むしろ「IQの高い人は、自分を過信し、努力を怠る」)
GRITは、
・Guts(度胸)
・Resilience(復元力)
・Initiative(自発性)
・Tenacity(執念)
の4つの要素からなり、
「やり抜く力」を意味します(それぞれの頭文字をとると、GRITになります)。

なぜ書き始めたか? by田所ひなこ

 物語りの原作は、リーダーの國立照(くにたて しょう)さんが書いたものがあった。

この物語りの漫画を描かせていただこうと思ったのは、

伝えたい想いがあったから

この物語りから得た”気づき”によって、
自分の生き方が豊かになったように感じます。

それを多くの人に伝えることができる為なら
漫画を描く労力も、惜しくはない。

その”気づき”が何なのかは、
おそらく一人一人違うと思うので、
ストーリーを読み進めながら、皆さまも一緒に考えて頂きたいのですが、
いくつかのポイントを抑えて読んでいただけると、
作品をより深く楽しんでいただけるのではないでしょうか?

ヒューマンドラマ『三千六百夜王物語り』が重点をおいてる3つのこと

・愛の形の多様性。

・目には見えない、『心』と向き合うこと。

・自らの人生を受け止めること。 

今後の展開

この漫画の展開は、決してひとつの場所にはとどまらず、
絶えず時間・場所が主人公たちとともに移り変わっていきます。
物語の先を予想できないような展開、
どんでん返し、上げて落とされる舞台劇。
描き手の私が思うのは、1ページ1ページを
いかにドラマチックに演出するか?

物語に隠した真実を、色とりどりの幻想から、
読者に見いだしていただけますように。。。

読む人によって表情を変える、
そんな作品にしていく。

 漫画から舞台に

彼女達は、舞踊とプロジェクションを融合させたパフォーマンスを行う団体
舞台上で、物語のすべてを表現できたら最高と語る。

彼女達の作品は演劇ではなく、
舞踊を中心としたパフォーマンスが大部分だったので、
セリフによって物語を展開し、
お客さまたちに想いを伝えるのがとても難しかった。
そこで、今回まず漫画を作って、読んでもらい
キャラクターや世界観を知ってもらう事を考えた

その後にマンガに沿った舞台作品を作る。
『三千六百夜王物語り』の主人公、アリ―は、『語り部』という役柄なので、
必ずしもこの漫画で描いた内容でなくても、
彼を中心とした小さな物語を、
いろいろな方向へ展開していく

この記事を読んでもらった人に伝えたいことありますか?

来年5月に一つ、阿佐ヶ谷で演目をお披露目することを予定しています。
そちらでは早速、主人公アリーに扮したリーダーの照さんに、新しい物語を語って魅せて
貰おうと思っていますので、よかったら観にいらしてください。
また、そちらでは、単行本にした『三千六百夜王物語り』も販売する予定ですので、
ぜひお手に取って
見てくださるとうれしいです。

団体名:踊りカラクリ語り
作品名『三千六百夜王物語り
原作:國立照(くにたて しょう)
漫画:田所ひなこ(たどころ ひなこ)

lirevo の紹介

ものづくりの末端で働いてます。 理不尽なこと無理難題の要求、数々あります。 その要求に答えるため多くのチャレンジをしてます。 そこでの気付きを書いていきます。
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