配線工事は鎖があると便利です。

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今日は昼からやきとり屋で作業してます。
ダウンライトの回路製作できました。
その前に USBコンセントをカウンターに設置しました。
dsc_0503

とりあえずユニットむきだしです。
ケースはこれから考えます。

電源は吊り戸棚にあるpc電源から12Vを供給してます。
吊り戸棚からカウンターまでは壁の中を通って配線しました。
壁の中の配線は鎖があれば簡単にできるのでやり方をまとめます。

鎖を壁の中に通す 

先ずは、吊り戸棚にあけた穴から
鎖を落とします。
端っこは手に握り
壁の中に全部落ちないようにします。
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カウンター下にも穴をあけて指で壁の中の
鎖を探し見つけたら
穴から引き出します。

※吊り戸棚の鎖は動かないように
どこかに引っ掛けておく

dsc_0494

線を壁に通す。 

カウンター下の鎖の端に線の端を通し
絶縁テープで解けないように巻きます。
dsc_0493

次にカウンター下の穴へ
鎖と線を押し込みます。
押し込んだら
吊り戸棚の鎖をひっぱり
線を引き出します。
dsc_0498

あとは結線すれば完成です。

最後に 

最後に注意事項ですが
上から線を入れて行っても構いません
状況に応じてやり安い方を選んでください。

今回は全体の配線距離が短かったのと
鎖があんまり長く
壁がスカスカだったので
したからひっぱりあげました。

多くの建物のうち壁は
縦じだけなので、鎖があると重宝します。
中には横じがある壁もありますが
その時は壁をめくって配線作業となります。

lirevo の紹介

ものづくりの末端で働いてます。 理不尽なこと無理難題の要求、数々あります。 その要求に答えるため多くのチャレンジをしてます。 そこでの気付きを書いていきます。
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