東京は、大雪どれくらいの確率で起きてるのか?その確率なら対策するのか?無視するのか?

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昨日から東京も大雪
公共交通機関も麻痺
帰宅困難者のニュースをたくさん見ました。

ニュースによると4年前にも大雪と聞いた
数年に一度の大雪
対策するべきだとは思うが
それなりにお金と時間がかかる
対策を考える前に
起こる確率から考えてみる

確率をどう考える 

今回の報道から4年に一度とする

まずは分母の計算
365日x4年分にするのか?
冬は春夏秋冬の1/4 と単純に考えて約90日と考えるか?
今回は冬に起こる確率として
90日x4年で分母360とする

分子は大雪の日数
雪が降った日だけにするか、
翌日からの影響が出た日にするのか?
公共交通機関が通常になってない事を想定するので
今回は影響が出た日で計算する

今回で行けば、昨日と今日の2日

計算すると2/360になる
約0.56%の確率で大雪で
公共交通機関が麻痺する可能性がある

0.56%に対策するべきか? 

冬に大雪になる確率0.56%
分母1年で考えると
0.56%➗4=0.14%になる
数字だけで見ると
無視していい感じ

ただ、仕事には波があり
忙しいときと暇なときがある
暇なときは無理せず休めばいいが

大幅な遅れで
納期ギリキリになることもあるので
この計算が当てはめても
ほとんどいみを持たない
雪が降っても問題なく作業を進めないと
ダメな時もある

仕事には相手がいるので
相手が考慮してくれれば
なんの問題もないが
それは難しい事でもある
大抵言われるのは

大雪になるかもしれないって
わかってましたよね!

それを考慮してないあなたが悪い的になる

確かにそうだ
誰しも発注者になれば
多くの人はそう言うと思う

なのでもしもに備えて
対策はするべきではないかと思う。

ただし、個人レベルでだ!

どんな対策ができるのか? 

では、どんな対策ができるのか?
余裕があれば
休んで良い
であれば、前倒しで作業する
もしくは、帰宅困難の日は、ずっと職場にいる
ずっと仕事して会社で寝泊まりする

家族持ちには
会社にずっといるのは難しいかもしれないが
一人暮らしの人は、予定などなければ
支障がないはず

大雪の時仕事しない人と
大雪の時仕事する人に分けて
仕事しない人のフォロをする

平常時に戻ったら
大雪の時に仕事した人は休んで
大雪の時休んだ人は
大雪仕事した人のフォロをする

1年で1%頑張る!

計算でいくと
少なく見積もって年間200日勤務
大雪2日で計算すると
2日÷(200日x4年)=0.5%
1年で半日カバーできれば
大雪が影響無くなる
1ヶ月にすると0.041%
1日計算しやすいよう
そして大目に見て10時間で計算すると
約24分の貯金ができれば良い
1日にしたら約1分から2分くらいではないか?

次の大雪の為に毎日2分貯金できれば
対策できてることになる

問題は、それをちゃんと評価してくれる上司かどうかだ!
説明貯めた貯金を他で使ってしまうこともある
それは、それで
評価してもらうべきだと思う。

経営者の皆さん
こんな機会だからこそ
ちょっと一緒に考えてみませんか?

lirevo の紹介

ものづくりの末端で働いてます。 理不尽なこと無理難題の要求、数々あります。 その要求に答えるため多くのチャレンジをしてます。 そこでの気付きを書いていきます。
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