顔認証サンプルスケッチ Face detection
試してみると
服のシワでも顔と反応してみたりする
カスケードファイル lbpcascade_frontalface.xmlがあるとことで
顔を認識している
カスケードファイルを調べてみると
他にも目、鼻、口など顔のパーツの
カスケードファイルがあったので
試してみることにする
カスケードファイルとは
試す前に基礎知識としてカスケードファイルを調べてみた
カスケードファイルは拡張子xml式のファイルで
カスケード分類機とも呼ばれてます
画像の中にカスケードファイルに似たものがあれば
その座標値と大きさ(縦と横の幅)を抽出する
カスケードファイル
OpenCVを使った顔認識(Haar-like特徴分類器)って
Qiitaに紹介されてたカスケードファイルで試してみました
こちらからダウンロードして試してます。
試すサンプルスケッチは Face detectionが一番
24行目で書いてる
1 |
#define FACE_DETECTOR_MODEL "/storage/lbpcascade_frontalface.xml" |
のカスケードファイルを書き換えるだけだ
あとはコンパイルして書き込み
DisplayAppでテストできます。
注意するポイントはフォルダーの設定
SDカードは/storage/
サンプルスケッチは
lbpcascade_frontalface.xmlを最上位層に置く
フォルダーの中に収めたい場合は
/storage/xxxx/lbpcascade_frontalface.xmlと記述
左目を認識
haarcascade_lefteye_2splits.xmlに変えて
左目を検出してみた
使える物と使えない物があります
カスケードファイル使えるものと使えないものがあります。
ファイルの中の問題なのでコンパイルは通ります。
実際にDisplayAppで表示確認できれば使えると判断していいです。
なので、うまく映らないものは使えないと判断していいです。
今、上手くいくものといかない物を比較しながら
原因を追求してます
ファイルの作り方とファイルサイズが関係かな?
まだ確信を持ててませんがファーストインプレッションでは
そんな気がしてます。
がじぇっとるねさすコミュニティでも質問してます。
もしアドバイスいただける方おられましたら
こちらに投稿いただけると助かります。
最後に
顔だけでなく猫、犬、車様々なファイルがあります。
自作もできるようです
いずれは、GR-LYCHEE/GR-PEACHで
カスケードファイルが作れるようになれればと思ってます。
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