先日、大人買いした電動字消し
早速バラしてリバースエンジニアリングしてみました。
マブチの130モーターとの違いを見つけたので結果をまとめます。
先ずは開封して
電池の入れ方確認
先端のケースがロックになっていて
回すと外れて
ケースがパカッと割ることができます。
割った状態はこんな感じ
モーターも取り外してみた。
なるほどモーターをボディアースにしてるのか?
なるほどこれなら
部品点数が減っていいよなと
思いながらよく見ると違う
ボディプラス!
逆転の発想だ
いつもながら百均エンジニア
の手の抜き方の徹底ぶりには
脱帽です。
モーターをよく見ると
配線端子に仕掛けがありました。
右側の配線端子 ケースと導通できるものになっている
精度を求めると疑問が残る構造だが
そこそこの性能であれば問題ない
あとは解釈の問題で
外側をしっかり絶縁できていればいい
って考えなのだろう。
ちなみに手元にあった
タミヤのギヤボックスについてた
モーターと比較してみた。
左がタミヤのモーター
右がダイソーモーター
タミヤの配線端子は、左右独立型だが
ダイソーモーターは、片側は、独立
1つはケースと導通している。
せっかくのこの機構上手く使いたいものです。