それってアフリカで靴を売るのではなく靴下を売る話では?

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前からずっと思ってたこと
それって1から始めずに
2番めから始めてないか?
と言いたくなるようなことがしばしば見受けられます。

人のことばかりではありません
自分でもよくあります。

いい表現方法ないかずっと考えてました
昨日ふと思い浮かんだのでまとめてみたいと思います。

マーケティングの世界で言われる
アフリカに靴を売る話

話は
靴を販売する営業マン2人が現地調査をしにアフリカへ行きました。

現地を見て驚いたのは、アフリカ人には靴を履く習慣がありませんでした。
「裸足」で生活しています。

それを見たひとりの営業マンは、
「アフリカ人は靴を履いていないので市場はありません!」

もう一人の営業マンは違う報告をしました。
「アフリカ人は誰も靴を履いていないので、市場は無限大です!!」

チャンスがわかっていても
様々な理由からチャレンジ出来ない人がいます

そんな人達は当然チャンスを逃さないように
次なる手段を考えます

資本が足りない人は
今ある資本で足りること

靴のある部品を作ったり
箱を作ったり
靴に関わる仕事を始めると思います

その中に一歩先を考え
靴が売れれば靴下が必用になると考え
靴下を販売しようとする人もでてくると思います。

しかし、、、
靴下は靴を買った人
もしくは靴を理解した人しか知りません

最初の方だと靴を知ってる人は少なく
靴下の説明をするのに
靴の説明からする必要があると思います。

靴を買った人が
靴下を買うのが
セオリーだとすると

靴下をたくさん売りたいなら
まず靴をたくさん売らなければなりません

数値化して分数で表すと
分子が靴下 分母を靴に例えると

靴の所有者が靴下を買う確率
9割りとするならば

靴を買う人を探せば
9割の人が買う

靴を買う人を一緒に探せば
靴を得る人から感謝される

さらに靴を得る人から
靴下を買う人を紹介されたりすることも
あると思います。

それが7つの習慣で言う

win-win

ではないかと思います。

ざっくりとイメージで書いてます
事細かく突き詰めたら矛盾もあると思います
感覚で思っていただければ幸いです

今日は時間が来たのでこのへんで
矛盾点を探しブラッシュアップして書きたいと思います。

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lirevo の紹介

ものづくりの末端で働いてます。 理不尽なこと無理難題の要求、数々あります。 その要求に答えるため多くのチャレンジをしてます。 そこでの気付きを書いていきます。
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