空気中の水分から飲料水を作り出す自転車ガジェット 「Fontus」

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今日のgizmodoの記事
自転車で走りながら、安全な飲料水が作れる?

ほんまでっか?と思いながら
記事を読んでみました。

出典:ジェームスダイソン財団

なるほどFontus
ペルチェで空気を冷やして水滴を作る

夏場に、冷たい飲み物を入れるとコップに
水滴がつくのと同じ考えですね

DSC_5353

冬場窓ガラスにつく
水滴とも同じ考えです
記事を読んでみると確かに

しかし、、、
1時間に500ccの水が作り出せる
確かに本当ならすごいことだ

ガジェットにはソーラーパネルがついており
その発電でペルチェ素子の電源とする

但し書きには、環境が整えばって書いてある

1時間に500ccの水を作るのに
最高な環境は
気温何度で湿度何%か?

そしてその時のペルチェの消費電力は
何Wなのか?

写真をみただけだが
ソーラーパネルは数Wのもの

理論は認めるが
眉唾ものである

もし本当に1時間に500CCの水が出来るのなら
結露させて水にする技術より
ソーラーパネルの実力の方が気になる

必要な電力が賄われなければ
水ができないからだ

他にも大気から水を作る技術はある

出典:adgang.jp

ペルーにある
強大な看板で1日100リットルの水を作るもの

エチオピア高知にあるWarkaWater
1日に約95リットルもの飲用水を大気中の水蒸気から作り出すことが出来る

出典:grapee.jp/

仕組みはどうなってるかは別として
この2つが共通して言えることは
水に困ってるところで考えだされてる

水道の発達している日本では
とりあえず水には困ってないので
中々考えだされない技術かもしれない。

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lirevo の紹介

ものづくりの末端で働いてます。 理不尽なこと無理難題の要求、数々あります。 その要求に答えるため多くのチャレンジをしてます。 そこでの気付きを書いていきます。
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